片麻痺による運動障害でお悩みの方は、藤沢市湘南台の岡田はり灸治療院へご相談ください。
〜今ある身体の状態を維持し、できれば少しでも改善を目指して〜
脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの後遺症として起こる片麻痺は、
時間の経過とともに筋肉のこわばりや関節の硬さが強くなり、
動かしづらさや転倒、日常生活動作への不安につながりやすい状態です。
- 腕や脚が思うように動かない
- 力を入れると突っ張る
- 関節が硬くなってきている
- 歩行が不安定で転倒が心配
- 長時間同じ姿勢が続き床ずれが不安
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
片麻痺による運動障害の特徴
片麻痺では、単なる筋力低下だけでなく、
- 筋肉の過緊張(痙縮)
- 関節可動域の低下・拘縮
- 筋萎縮
- 姿勢や動作の左右差
- 血流・循環不良
- 褥瘡(床ずれ)のリスク増加
など、複数の問題が同時に起こります。
そのため、早めのケアと継続的な対応がとても重要になります。
当院の片麻痺へのアプローチ
当院では、
「今ある身体の状態を維持し、できれば少しでも改善を目指す」
ことを大切に施術を行っています。
① 筋緊張・痙縮の緩和
過剰に緊張している筋肉を丁寧に緩め、
突っ張りやこわばりを軽減し、動作時の抵抗感を減らします。
② 関節可動域(ROM)の維持・改善
他動運動や徒手的施術を行い、
関節が固まらないよう拘縮の予防と可動域の維持・改善を図ります。
関節の可動域が広がることで、
- 動作がスムーズになる
- 立ち上がりや歩行の安定性が高まる
- ふらつきやつまずきが減る
- 転倒のリスク軽減
につながり、日常生活動作が楽になり、生活の質(QOL)の向上が期待できます。
③ 麻痺側・非麻痺側を含めた全身バランス調整
麻痺側だけでなく、負担がかかりやすい非麻痺側も含めて施術を行い、
姿勢や動作の左右差を整えます。
④ 関節周囲の筋肉・腱靭帯への施術
関節周りの筋肉や腱・靭帯に対して施術を行い、
柔軟性を高めることで関節可動域の拡大を目指します。
可動域が広がることで、
- 動作がスムーズになる
- ふらつき・つまずきの軽減
- 転倒予防
- 日常生活動作の安定
につながり、生活の質(QOL)の向上が期待できます。
⑤ 褥瘡(床ずれ)の予防・進行抑制
長時間同じ姿勢が続く片麻痺の方は、褥瘡のリスクが高くなります。
褥瘡の初期段階(皮膚が紫色・チアノーゼ様に変化している状態)では、
血流を停滞させない施術を行うことで、
褥瘡の進行スピードを遅らせたり、予防することが可能です。
すでに褥瘡ができている場合は、
褥瘡部位そのものには施術を行わず、
その周囲の血流を改善し、褥瘡部位へ循環を促すことで、
悪化を遅らせたり、状態が改善する可能性があります。
※状態に応じて、医療機関・訪問看護と連携しながら対応します。
当院が大切にしている考え方
〜施術+自宅リハビリの両立〜
片麻痺の状態維持・改善には、
当院での施術と、ご自宅でのリハビリを組み合わせることが非常に重要です。
施術によって身体が動かしやすい状態になっても、
日常生活の中で身体を使わなければ、その状態は維持しにくくなります。
当院では、
- その方の麻痺の程度
- 現在の身体機能
- ご自宅での生活環境
を考慮したうえで、
その方に合った「自宅でできるリハビリ」や動かし方をお伝えしています。
無理のない内容で、
「安全に」「継続できること」を大切にしています。
当院の施術で目指すこと
当院の施術は、急激な回復を目的とするものではありません。
しかし、
- 動かしやすさの維持
- 痛みや突っ張りの軽減
- 転倒・褥瘡の予防
- 日常生活の負担軽減
など、これからの生活を守るための施術を行っています。
「現状維持」も大切な改善です。
何もしなければ進行する可能性があるからこそ、
継続的なケアが重要です。
このような方におすすめです
- 脳梗塞・脳出血後の片麻痺がある方
- 歩行や立ち上がりに不安がある方
- 転倒や褥瘡を予防したい方
- リハビリと併用して身体を整えたい方
- 在宅・訪問施術を検討している方
よくあるご質問(Q&A)
Q1. 片麻痺はもう良くならないと言われましたが、施術を受ける意味はありますか?
A. はい、あります。
完全な回復が難しい場合でも、
今ある身体の状態を維持し、できれば少しでも改善を目指すことは可能です。
Q2. 発症から時間が経っていますが、今からでも大丈夫ですか?
A. 問題ありません。
筋緊張や関節の硬さ、転倒・褥瘡予防を目的とした施術は、時期に関わらず重要です。
Q3. 褥瘡がある場合でも施術は受けられますか?
A. 状態を確認したうえで可能です。
褥瘡部位には直接施術せず、周囲の血流改善を目的とした対応を行います。
Q4. 医療機関や訪問リハビリと併用しても問題ありませんか?
A. はい、併用可能です。
医師・看護師・ケアマネと連携しながら施術を行います。
Q5. 自宅でのリハビリが続くか不安です。
A. 無理なく続けられる内容をご提案します。
その方に合った方法をお伝えし、継続しやすい形を一緒に考えます。
まとめ
片麻痺による運動障害は、
適切なケアを継続することで「今できていること」を守り、広げることができます。
当院では、施術と自宅リハビリを組み合わせ、
お一人おひとりの生活に寄り添ったサポートを行っています。
「これ以上悪くしたくない」
「少しでも楽に生活したい」
その想いを、私たちは全力で支えます。