<半月板損傷でこのようなお悩みを持つ方に最適です>
・歩行している時にガクッとなる方
・手術をせずに保存的な治療をしたい方
・手術の後遺症でお悩みの方
・手術後になるべく早くスポーツをしたい方
・固定している最中に治療をして、後遺症を軽減したい方
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そのお悩み当院にお任せください!
半月板は膝関節の大腿骨と脛骨の間にあるC型をした軟骨用の板で内側・外側にそれぞれ一つずつあります。
<半月板の役割>
・膝関節を安定させる
・衝撃を吸収して荷重を分散させることで軟骨を保護する
・関節の運動を潤滑作用する
などがあります。
<半月板損傷とは、どういった症状なのか?>
半月板損傷とは、半月板に何らかの要因で亀裂が入ったり、酷い場合は断裂した状態になります。
症状① 膝の曲げ伸ばしがしにくい
症状② 関節の腫れ
症状③ 何気ない動きをしている時に突然ガクッとなる
これらは、半月板の強度が落ちている状態です。
酷い場合は、膝に水(関節液)が溜まったり、急に膝が動かなくなる状態になり、歩けなくなるほど痛くなります。
<半月板損傷の原因について>
半月板損傷の主な原因は、「外傷性」と「変性断裂」の2つがあります。
(外傷性)
スポーツや運動時の衝撃など何らかのきっかけによっては半月板を痛めています。年齢問わず幅広い世代の人に起こります。
例えば、急なターンやストップなど膝を捻じったりすることにより、急激に強い力が加わり、半月板がその負荷に耐えきれず損傷に繋がります。また膝に継続的に負担が掛かるスポーツ(バレーボール、バスケットボール、陸上など)や、他の選手との接触機会が多いスポーツ(ラグビー、アメリカンフットボール、相撲など)も半月板損傷の原因になることがあります。
(変性断裂)
加齢によって半月板が傷つきやすくなっているところに、外から力が加わって損傷してしまうものです。
<なぜ、他でよくならないのか?>
整形外科では、症状の経過と徒手検査から半月板損傷を疑えばMRIを撮ります。
それでMRIで半月板損傷と確定診断された場合は、手術か保存療法になります。
外科的手術では、半月板部分切除術や縫合術などの手術になりますが、それぞれのメリット、デメリットがあります。
<手術:部分切除術>
・半月板を部分的に切除する手術です。
メリット:回復までの期間が短い
手術直後から歩行ができて、術後1週間程度で日常生活にも支障がありません。
デメリット:変形性膝関節症になりやすい
半月板が部分的に切除されることで膝の安定性が失われて、軟骨がすり減りやすくなります。
部分切除術の場合、半月板の強度が落ちます。
後遺症に対しては対症療法となります。
<手術:縫合術>
・切れたり裂けたりした半月板を縫合する手術です。
メリット:半月板の機能を維持できる
維持できることによって、比較的激しいスポーツ競技にも復帰ができます。
デメリット:回復まで時間がかかる
体重がかけられる状態になるのに約1カ月、ランニングができるのに約3カ月かかります。
<保存療法>
・運動療法や足底板、ヒアルロン酸の関節内注射などがあります。
しかし
半月板

半月板のヒビの部分を瘢痕治癒させる治療法がありません。
手術は半月板損傷の根本的な解説になりません。
また半月板の手術することによって後遺症が残ることがあります。
以下の治療が難しいです。
半月板のヒビの部分を瘢痕治癒させる治療
後遺症に対する治療(膝の痛み、膝の腫れ、可動域制限、固定しているための筋肉の拘縮など)
<当院では半月板損傷をこのように治療します>
半月板損傷に対して、当院の鍼灸治療でできることは以下の2つになります。
①部分断裂の半月板損傷は、保存的な治療ができます。
<治療のメリット>
ⅰ:手術の後遺症にすまなくてすみます
ⅱ:半月板のヒビの部分を瘢痕治癒させる治療ができます⇒手術よりは膝の強度が落ちません⇒日常生活をするにはあまり大きな影響がなくなります
*鍼灸治療を受けて症状が取れない場合は、セカンドチョイスとして手術を考えてみてはいかがでしょうか*

②手術の後遺症(膝周りの筋肉の痛み、膝の腫れ、腱靭帯の痛み、可動域制限など)の治療ができます。
<治療のメリット>
ⅰ:筋肉の拘縮や腱靭帯の痛みが軽減します⇒筋肉や腱靭帯に柔軟性が出ます⇒可動域が広がります
ⅱ:膝の腫れが取れます⇒

半月板損傷で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。