<このようなお悩みの方にお勧め>
・ペンを持つと手や指が勝手にこわばって字が書けない
・力を抜こうとしても手が震えたり、筆圧が安定しない
・長時間書いていると手が疲れて痛みやしびれが出る
・医療機関で「ジストニア」「書痙」と診断されたが、改善がみられない
・精神的な緊張やストレスが症状を悪化させている
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そのお悩み当院にお任せください
<原因>
書痙は、局所性ジストニアと呼ばれる神経の不調の一種です。
主な要因としては以下が挙げられます。
・手指、腕の筋肉を長時間酷使することによる神経の誤作動
・脳(大脳基底核)における運動制御のバランス異常
・姿勢や肩首の筋緊張による末梢神経の圧迫
・精神的ストレスやプレッシャーによる自律神経の乱れ
つまり、単なる筋肉の疲労ではなく、神経と筋の協調の乱れが本質的な原因です。
<なぜ他では改善しにくいのか>
書痙は、単純なリハビリやマッサージでは改善しづらい疾患です。
理由としては――
・筋肉の「こわばり」は結果であり、根本の原因は神経の誤作動にある
・局所のアプローチだけでは「神経の興奮パターン」を修正できない
・ストレスや緊張など、全身的、心理的要因が密接に関係している
そのため、神経系と自律神経の両面に働きかけるアプローチが必要となります。
<当院の鍼灸治療によるアプローチ>
鍼灸では、身体全体のバランスを整えながら神経の過剰興奮を鎮め、自然な動作ができるように導きます。
(治療のメリット)
・筋緊張の緩和(手指・前腕・肩・頸部など)
・運動神経と感覚神経の伝達の調整
・自律神経の安定(リラックス効果、ストレス軽減)
・血流改善による組織の修復促進
継続的に施術を行うことで、「手が自然に動かせる感覚」や「力を抜く感覚」を取り戻していくことを目指します。
<まとめ>
書痙は「心身の緊張」と「神経の誤作動」が重なって起こる複雑な症状です。
鍼灸は、身体と神経の両面から整えることで、他の治療で変化が乏しかった方にも改善の可能性をもたらします。
書痙でお悩みの方は、お気軽にご連絡ください。