<スポーツ障害でこのようなお悩みを持つ方に最適です>
・筋肉の疲労を早く取りたい方
・スポーツによる怪我の治療をしたい方
・怪我を予防したい方
・パフォーマンスの向上をしたい方
・硬くなった筋肉を和らげて可動域を広げたい方
・腱靭帯の損傷を最小限度に抑えたい方
・腱靭帯を痛めて後遺症が残っている方
・骨折の後遺症を最小限に抑えたい方
<スポーツ障害とは、どういった症状なのか?>
スポーツ障害とは、スポーツによって骨、関節、筋肉、腱、靭帯などにダメージが加わって引き起こされる外傷の総称です。
スポーツに含まれる外傷は多岐にわたります。
①捻挫・打撲・骨折といったスポーツによる特発的な体力が加わることによって生じるもの。
②疲労骨折、野球肘、テニス肘などのようにスポーツによって慢性的な外力が加わることによって生じるもの。
<起こりやすいスポーツ障害(種目別)>
・ジョギング:膝の関節痛、足の骨の疲労骨折、足底腱炎、捻挫、靭帯損傷など
・野球:肩や肘の関節痛、肋間の疲労骨折、捻挫、靭帯損傷など
・サッカー:膝の関節痛、膝や脚の骨の疲労骨折、捻挫、靭帯損傷、半月板損傷など
・バレーボール:肩や膝の関節痛、腕や足の骨の疲労骨折、捻挫、靭帯損傷、半月板損傷など
・バスケットボール:膝の関節痛、足の骨の疲労骨折、捻挫、靭帯損傷など
・ゴルフ:肘や股の関節痛、肋骨の疲労骨折など
・水泳:肩の関節痛、耳や目の障害など
<スポーツ障害の原因について>
スポーツ障害の原因は、スポーツを行うことによって骨、関節、筋肉、腱、靭帯など運動に関わる器官に外力が加わってダメージを受けることです。特に肩、肘、膝、足などスポーツの際に負担がかかりやすい部位に発症することが多く、ダッシュやジャンプなどの動作が多いスポーツほど発症するリスクは高くなります。
<なぜ、他でよくならないか?>
整形外科ではスポーツ障害が疑われるときは、骨、筋肉、腱、靭帯、関節などに異常がないか確認するために画像検査(X線、CT、MR、エコー)などで検査します。
軽症の場合は、装具やギブス固定・安静や理学療法、薬物療法(鎮痛剤など)の治療になります。
重症の場合は、手術が必要になります。
スポーツ障害にならないようにするためには、ウォーニングアップやストレッチを行い、過度な運動は避けるようにします。
しかし
以下の治療が難しいです。
◎硬くなった(負荷が掛かっている)筋肉の治療
◎炎症の範囲を小さくする治療
◎炎症が消退した後の瘢痕治癒の治療
◎腱靭帯への負担を軽減させる治療
◎腱靭帯の治療(伸びる、硬くなる)
◎関節の可動域を広げる治療
◎大怪我(疲労骨折など)しないようにする予防治療
◎手術の後遺症の治療
<当院ではスポーツ障害をこのように治療します>
スポーツ障害に対して、当院の鍼灸治療でできることは以下の8つになります。
①硬くなった(負荷が掛かっている)筋肉の治療ができます。
<治療のメリット>
ⅰ:可動域が広がる
ⅱ:筋肉の柔軟性が出る
ⅲ:腱や靭帯への負担を減らす
ⅳ:大怪我(肉離れや腱の断裂)の予防や怪我をしにくくなる
ⅴ:疲れが早く取れる
②炎症を起こした後の炎症の範囲を小さくする治療ができます。
<治療のメリット>
ⅰ:炎症の範囲を小さくする→炎症が取れた後の症状が少なくなる
③炎症が消退した後の瘢痕治癒の治療ができます。
<治療のメリット>
ⅰ:関節の可動域が広がる
ⅱ:同じ部位を痛めない予防ができる
ⅲ:捻挫をしにくい
④腱靭帯に負荷が掛からないようにする治療ができます。
<治療のメリット>
ⅰ:筋肉の起始部(筋肉の始まりの部位)・停止部(筋肉の終わりの部位)の柔軟性を出すことで腱靭帯の炎症や断裂を起こすリスクを減らす
⑤腱靭帯の治療(伸びた腱靭帯、硬くなった腱靭帯、腱の炎症、腱の硬化)ができます。
ⅰ:腱靭帯:『段々正常な腱靭帯に戻る』
・伸びた腱靭帯:『腱靭帯が不安定になりぐらつきが起こる可能性がある』
・硬くなった腱靭帯:『可動域制限が起こる可能性がある』
ⅱ:腱靭帯の炎症への治療:『早く実践に戻ることができる』
ⅲ:腱靭帯の硬い部分の治療:『可動域が広がる』
繰り返し捻挫などを起こすと靭帯の機能がなくなっていきます。ですので靭帯の治療をし、正常な状態にする治療ができます。
⑥関節の可動域を広げる治療ができます。
<治療のメリット>
ⅰ:プレー中に無理な体勢になったときも、リカバリーしやすく怪我をしにくくなる
ⅱ:しなやかなバネのように身体を使うことができる
⑦大怪我(疲労骨折など)の予防の治療ができます。
<治療のメリット>
ⅰ:疲労骨折が起こりやすい部位の負担を減らすことができる
ⅱ:起始部・停止部の筋肉の緊張を取ることができる
⑧手術後の固定したための後遺症(筋肉の拘縮、筋力低下、関節の可動域制限、腱の硬化症)の治療ができます。
<治療のメリット>
ⅰ:固定をしているときに治療をすることで筋肉の拘縮や筋力低下の予防ができる
ⅱ:固定が取れた後、主に関節の可動域を広げる治療をし、筋肉の拘縮や筋力低下や腱が硬い場合は治療をする→早く実践復帰ができる
スポーツ障害で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。