<このようなお悩みはありませんか?>
・喘息を根本から改善したい方
・吸入剤の副作用(胸苦しさ・離脱困難など)が出やすい方
・アレルギーがあり吸入剤を使えない方
・ステロイドの副作用が心配な方
・夜中の咳で眠れない、睡眠不足が続いている方
・冷えると咳や喘鳴(ヒューヒュー音)が出る方
・入浴後や季節の変わり目に咳が出やすい方
・ストレスで咳が出る、悪化する方
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そのお悩み、当院にお任せください!
<喘息・小児喘息とは>
喘息は、気管支や細気管支の慢性的な炎症により、空気の通り道が狭くなってしまう病気です。その結果、「ヒューヒュー」「ゼーゼー」といった喘鳴や呼吸困難、胸苦しさなどの発作が起こります。
症状は夜から早朝、または季節の変わり目に起きやすいのが特徴です。
<小児喘息の特徴>
お子さまの場合、発作の程度には個人差がありますが、夜間や早朝に起こりやすい傾向があります。
軽度発作:軽い喘鳴があるが、日常生活に支障は少ない
中等度発作:喘鳴が強く、息が吸いづらくなる。肩で息をするようになる
大発作:呼吸が苦しく横になれない。唇が紫色になる(チアノーゼ)など命の危険を伴うことも
<喘息の主な原因>
医学的には完全には解明されていませんが、以下のような要因が関係すると考えられています。
・気道の過敏性(刺激に反応しやすい状態)
・遺伝的要素
・アトピー性体質
<なぜ他の治療で良くならないのか?>
病院では主に気道の炎症を抑えることを目的にステロイド吸入薬などが使われます。
この治療で発作は抑えられますが、完治は難しく、次のような課題があります。
・長期使用による副作用
・離脱時の呼吸困難や倦怠感
・痰が絡みやすくなる
・感染症への抵抗力が落ちる
・吸入剤アレルギーで使用できない方がいる
<当院の鍼灸治療による改善アプローチ>
当院では、東洋医学の考え方をもとに、喘息を体質から整える治療を行っています。
① 体質を3タイプに分類して根本治療
・熱型:肺に熱がこもり炎症を起こすタイプ
・冷え型:肺が冷えて気道が狭くなるタイプ
・ストレス型:精神的・環境的ストレスによるタイプ
→ 問診・脈診・触診で原因を見極め、それぞれに合った施術を行います。
② 吸入剤による副作用の軽減
鍼灸で胸部や背中の筋肉をゆるめ、呼吸を助けることで、吸入剤による胸苦しさや呼吸のしづらさを軽減します。
③ 咳や喘鳴による筋肉の緊張を改善
前胸部や肩甲骨周辺、頚肩部の筋緊張を和らげ、気管の通りを良くします。
④ ステロイドや吸入剤が使えない方へのケア
ステロイドアレルギーや副作用で吸入剤を使用できない方にも対応可能です。
⑤ 皮毛・粘膜の強化
東洋医学では「肺は皮毛を主る」と考えます。
鍼灸で皮膚や粘膜の抵抗力を高め、外からの刺激に負けにくい体を作ります。
<治療を続けるメリット>
・肺の機能が高まり、呼吸が楽になる
・喘息発作が起きにくくなる
・薬の量を減らせる可能性がある
・副作用に悩まされにくくなる
・粘膜が強化され、感染症や再発を予防
<最後に>
喘息・小児喘息でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院では、お一人おひとりの体質や生活環境に合わせたオーダーメイドの鍼灸治療で、安心して改善を目指していただけます。