<過敏性腸症候群(IBS)でこのようなお悩みを持つ方に最適です>
・通勤や通学の電車やバスの中で突然の腹痛、下痢で困っている方
・会議が近くなると下痢や便秘で困っている方
・試験の前に急にお腹の調子が悪くなる方
・下痢の回数を減らしたい方
・潰瘍性大腸炎の進行を予防したい方
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そのお悩み当院にお任せください!
<過敏性腸症候群とは、どういった症状なのか?>
過敏性腸症候群の症状は、消化管で炎症や潰瘍などの器質的異常が起こっていないが、お腹の痛みや張りなどの症状とともに下痢や便秘などの便通異常を引き起こす病気です。自律神経によって消化管の機能は制御されているため、大きなストレスや緊張によって発症に繋がることがあります。
便通異常の現れ方は「下痢型」、「便秘型」、「混合型」の3つに分かられます。
・下痢型:ストレスや緊張などによってお腹の痛みと激しい便意とともに下痢を生じます。特に通勤などトイレに行けない状況の時に発症しやすいとされています。
・便秘型:便秘に伴って腹痛、排便困難、残便感などの症状が現れます。
・混合型:便秘と下痢が交互に繰り返されることが起こります。
このような症状が3カ月以上続く場合に過敏性腸症候群が疑われますが、どのタイプもストレスや疲れなどが溜まると症状が悪化し、就寝中や休日などは症状が現れにくいとされています。また排便すると一時的に症状が改善することも特徴の1つです。
<過敏性腸症候群の原因について>
腸の蠕動運動の過剰もしくは不足によって消化管の症状が起こりますが、明確な発症原因は不明です。自律神経が失調すると消化管の機能にも異常が起こるため、大きな不安、ストレス、睡眠不足、過労、環境の変化などによって発症するのではと考えられています。
<なぜ、他でよくならないのか?>
過敏性腸症候群の治療は、生活習慣の改善、薬物療法などの治療になります。
・生活習慣の改善:睡眠不足、過度な疲労、ストレスなどの増悪要因がある場合は、その改善をアドバイスします。また過度な飲酒、香辛料などの刺激物の摂取は、症状を悪化させる恐れがあります。
・薬物療法:症状に応じて、腸の働きを調整するお薬や、便の硬さを調整するお薬、また腸内細菌叢を整えるお薬などを処方します。
しかし
以下の治療が難しいです。
◎自律神経を安定させる治療
◎ストレスを軽減する
◎お腹(腸)の緊張を取る治療(消化機能の調節)
<当院では過敏性腸症候群をこのように治療します>
過敏性腸症候群に対して、当院の鍼灸治療でできることは以下の3つになります。
①自律神経を安定させる治療ができます。
<治療のメリット>
ⅰ:交感神経と副交感神経のバランスを整える→徐々に胃腸の運動や分泌機能の正常化を促す→胃腸の動きが正常な働きにする→下痢の頻度が少なくなる
②ストレスを緩和する治療ができます。
<治療のメリット>
ⅰ:治療継続する事により、ストレスが掛かっても過剰に胃腸が動かなくる
③腸の緊張を緩和する治療ができます。
<治療のメリット>
ⅰ:腸の運動(蠕動運動)を徐々に正常にする
過敏性腸症候群(IBS)で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。